お掃除本や片付け本、見かけるとつい手に取ってしまうことが多いんです。
今回読んだのは石阪京子さんの「奇跡の3日片づけ」
どこに惹かれたかというと、表紙にある「一生リバウンドしない!」の文字でしたね。
読んでてなんとなく納得したのは、人によって管理できる物の量が違うということ。
時間がある人とない人
体力があってすぐ動く人とそうでない人では
きちんと片づけられる量がかなり違うんですね。
ということは、好きなことばっかりやってて
ズボラで体力のない私なんかは
相当物の量を減らさないと、散らかりやすくなるってことですよね!
あと「押し入れから片付ける」というのも
なるほどと思いました。
これ、やってみないとピンとこないかもしれませんが
押し入れを片付けると、かなり大きなスペースが空くんですよ。
すると成果が目に見えるから、やる気が続きやすい気がします(^^)
掃除本も「片づけましょう」「捨てましょう」と
かなりしっかり書くのですが
この片付け本はその手順を理由をつけて教えてくれるので
挫折しにくいかもしれません。
なので順番としては
片付け本で物を減らして収納が完了してから
お掃除をきちんとやると効率が良さそうですね♪
収納の仕方は「私は違うやり方のが好きかな」という部分もありますから
他の片付け本と比べて、自分に合う方法でやると良いと思います。
なんかこの本の方法は、物をドサーッと減らせる感じがするかな~
作者さんがきっとざっくりしたタイプなのかも。
出版されてからけっこう経ちますが、こういったお掃除本は色褪せません。
お手元にぜひ☆